ホーム>Honoka Factory公式BLOG>GMDの足回りセットアップ>13日はデグナー走行会in岡山国際
GMDの足回りセットアップ

13日はデグナー走行会in岡山国際

こんばんは塩見です。

 

デグナー走行会に参加してまいりました!

今回は少なめの3人での走行となりましたがCBR1000RRのA氏は初めてのレーシングタイヤ

「SuperCORSA V2」

を装着し決戦の日を迎えました。

 

そして・・・私は、

MICHELIN POWER RS

最新タイヤ「MICHELIN POWER RS」を装着。

いつもはピレリ&メッツラーばかりですが代理店の担当さんにプッシュされてのテストです。

ただ使うだけではなくいつものタイヤリキッドを注入。

タイヤリキッド

このリキッドはタイヤのコンパウンドに浸透しより安定したグリップ力を保持しながら耐久性を高める

当店でも定番となっているリキッドです。

 

注入後、10㎞程度の慣らしコーティングを行うことではっきりと体感できる効果が出ます。

 

初期インプレッション

一般道を走行しての初期インプレッションは・・・

フロントの接地感が薄い・・・・・(;^_^

なぜ???

走行して7㎞地点でタイヤリキッドのコーティングも完了し、

いつものグンキャリと路面を捉える感覚は出ているのにも関わらずその薄さは基本変わらない。

なんでだろう。。。??

 

時間もなくそのまま土曜日のサーキット入り。

 

結果。

POWERRSで転倒

転倒。

薄かったフロントタイヤの接地感のなさが最悪の結果となってしまいました。

 

その原因は、大きく異なるタイヤの外径。

いつもならばGMDコンピュートラック3次元計測機を用い車体の数値を算出。

キャスター角、トレール量などの基本ディメンジョンを合わせて臨む私ですが、

あまりの忙しさに省略してしまいました。

 

POWERRSで転倒したフロントタイヤ

いつも使っているピレリ&メッツラーのフロントタイヤと比較するとあまりにも小さすぎるフロントタイヤ。

横に並べるとフェンダーの厚み分くらい違います。

 

フロントタイヤの外径が違えば当然ながら前下がりの姿勢になり、キャスター角は立つ方向に変化します。

それに伴いトレール量も減少するのですが、

ここからは専門的な足回りネタです。

フロントタイヤの外径が小さくなればトレール量が物理的に大きく減少します。

元々、計測によって理想数値を導き出され設計された弊社のバイク「Y63」は理想数値。

このフロントタイヤの外径変化は自殺的行為でした。

トレール量の減少したバイクはコーナリング中にトラクション抜けを起こし、

フロントタイヤを外側後方へ転がしてしまう動きを出します。

俗に言うスリップダウンという現象ですが、

今回のタイヤスイッチにより私が思っていた以上に大きく危険な方向にいってしまいました。

 

やはり計測によるジオメトリーのチェックは必須ですね。

 

今後このタイヤを使うことになるのかは不明ですが、

まずこの状態を計測し、どれだけのディメンジョンデータになっているのかを確認してみたいと思っております。

 

巷の「良い」噂は、私にとってやはりいい結果にはなりませんでした。

信じるはジオメトリーデータですね。

 

皆様もくれぐれも失敗されぬよう。。。

 

追伸:今回の結果が必ずしもRSの評価にならないことだけは付け加えておきます。あくまで突き詰めたディメンジョンの私の車輌にとってこのタイヤ変更によるトレール量減少が転倒のきっかけになっただけの事ですから。。。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.gmdcomputrack.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/92

ページ上部へ