2011年12月
キャブレターのアイシング予防に!!
こんにちは!塩見です
ここ数日、寒気が猛威を振るっていますね。。。
もうそろそろバイクの楽しいシーズンも終わりなのかな~なんて思っていると。。。
そうですね
通勤に使っているユーザーさんもいらっしゃるんです。
ここのところ、当店に入庫するバイクの症状で聞くようになったのが、
「走行中、信号待ちでエンジンが止まっちゃうんです
」
調べていくと・・・どうやらアイシングのようです。
アイシング・・・
キャブレター内部の温度が急激に下がり、燃料となるガソリンが気化しにくい状態になる。
気化しにくくなったガソリンは、ジェットを抜けエンジンのインテークへとスムーズに流れなくなる。
このことがエンジン停止の原因となるのです。
このアイシング防止には、
1.キャブレターそのものに冷気を当てないこと。
2.エアクリーナーから吸い込まれるフレッシュエアを温めてやること。
3.直接、キャブレターに溜まったガソリンを温めてやること。
で、当店が採った方法は?!
アイシングカットヒーターです
これを直接キャブレターのフロートチャンバーに装着し、強制的にガソリンを温めてあげるんです。
最近のバイクには、標準装着されているものも増えましたが、
ついてないものには付けろ!!です。
始動性能も高まり結構いけてる子になりました
「アイシングカットヒーター」・・・5250円也~っ(装着に必要な工賃は別途となります)
ATF交換の重要性
こんにちは!塩見です。。。
ここ最近はやり病のように多いのが、オートマオイルの劣化によるトラブル
通常、エンジンオイルの交換は知られているので大丈夫だと思います。
でも・・・おさらいを兼ねて。。。
通常、エンジンオイルの交換は初回1000km、2回目以降は3000~4000kmに一回をお勧めしています。
エンジンオイルは、一度熱が入ってしまうと酸化が進み内部の構成物質に劣化が起きていきます
その中心になるのが高分子ポリマーと言われる潤滑材となる樹脂なんです。
実際に樹脂を熱すると黒く変色しながら解けていくのを知られています。
あれが、エンジンオイルの黒くなる実態なのです。。。
当店がお勧めしているオイルがNUTECというブランドなのですが、
このブランドのオイルは、基材となるベースオイルに着目し、できる限り添加剤に頼らない配合を行っています。
もちろん、ポリマーを使わないことでも有名で、劣化の原因となるものが排除されたことで大きな効果をもたらしてくれました
さて・・・エンジンオイルのことはさておき。。。
皆様の中でAT車(オートマチック)に乗られている方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか??
意外と知られていないのが、そのオートマオイル(ATF)の交換。
こちらの交換サイクルは、初回1000km、2回目以降20000km毎
しっかりと定期交換することでオートマの主役であるトルクコンバーター(俗に言うトルコン)の故障を防いでくれます。。。
昔は、10万kmで廃車~っ
なんて時代もありましたが、今では20万kmなんてざら。。。
今回、トラブル発生の車輌も19万kmをATF無交換で突破したクルマ
完全に4速にシフトできない状態になっており、
走行中に3速→4速に切り替わるタイミングでギヤ抜けのような症状になるトラブル。。。
当然ながら、前にも進まない状態になってしまいました
普通ならば廃車もしくはトルコン交換となるのですが、
トルコンを交換するだけでも30万円オーバー。。。
現実的には無理と言うしかありませんっ
今回はお客様に了解をいただいた上で、一か八かのATF交換です。
使ったのは・・・
通常のATでも最近のCVTでもOKなマルチタレントオイルなんです
作業としては、オートマのオイルパンを取り外し、ストレーナーやパン自体を洗浄。
とにかく小さな誇りもNGなトルコンにとってのお邪魔虫を駆除していきます。。。
しっかりと掃除ができたところでATF交換なのです!!
普段からマメにしてれば問題も出にくいATですが、定期交換のATFをサボったばかりにこれです
結果は上々
今まで入らなかった4速にも入りますし、変速ショックも激減っ
あくまで応急的な作業ですが、今のところお客様にも好評
皆様も壊れないうちに・・・しっかりとね~
SKF&TECHバルブでCBR1000RRフォークをチューニング
こんばんは、塩見です
年末も近付き、なにやら師走って感じがしてまいりました。。。
大好きな決算の書類の準備も始めなきゃ~って言いながら・・・・・バキ
ついつい伝票入力よりもバイクを触ってしまう・・・小心者のおいらっ
本日は、注文していたFITハイブリッドが入庫しましたので、明日の納車のためナビゲーションキットを取り付け~
(頑張ったのはスタッフトミ~ちゃん)
私はと言えば・・・
午前中はホンダCBR1000RRのパワーチェック
今回はとある有名ディーラー様から足回りとインジェクションセットアップのご依頼を受けました。。。
国内モデルのCBR1000RRは・・・
最高出力133ps。。。
今週末にはピシッとパワーを出すためのセッティングに入りますね~
そして・・・
3次元車体計測で異常なしだった車体には~
素晴らしい作動性能を発揮するフォークチューニングを施します!!
分解されたフォークのインナーパーツ軍
通常のオーバーホールはここまでバラバラにしたら磨きあげて組み込んでいくだけ。。。
鏡面加工されたインナーロッドが分かるでしょうか??
良い結果を得るための手間は惜しみません
今回のチューニングでは、ストリートの使用とサーキットに持ち込んだ際のダンピング特性を両立するためにCOMPだけではなくTENまでも~
今回使用するバルビングパーツ。
これからしっかりと組み込んでいきますね。。。
組み上がった伸び側バルブです。。。
そして・・・
フォークシールにはSKFフォークシールを使用した贅沢チューニングです





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