Y62の組み立て・・・WPC モリブデンショットを完了!!
こんにちは塩見です
ここ最近、足回りの仕事だけではなく・・・エンジンの仕事もそれなりに増えてきた我が社~。
その中でもエンジンメンテナンスのついでにと、ガンコート塗装やちぢみ塗装などの外装のデコレーションも増えてきました!!
ガンコートはデコレーションと言っても、放熱性を上げることの出来るいわばチューニングの領域ですが。。。
そして。。。
今回皆様にお知らせするのは、WPC処理です。
MOTOGPなどでは常用手段になっているみたいですが、
モリブデンの小さな粒子を高速で吹き付け(というよりも叩きつけ)金属の表面を改質しながら且つ、滑らかにしていく技術です。
フリクションの低減に効果を発揮するのですが、
エンジンの内部全体に施すととんでもない金額になってしまうのも事実っ
なので今回は、耐久性に問題のある箇所のみにWPC処理をおこないました。
先ずはクランク&コンロッドのメタル関連。。。
メタルに施すことでクランクやコンロッドに掛かる負担を軽減し、エンジンの耐久性能を高めることができます。
ダメになってしまったときにクランクシャフトって15万円っ
なかなか「ホイっ」て購入できない金額なので、予防しとかなくちゃ~って感じですね。。。
それに合わせピストンリングのトップリング&セカンドリングにも施工。
熱量の多い油冷エンジンには意外とありな施工かもしれませんね
それから・・・
もうひとつ、大きな弱点。。。
油冷エンジン・・・てか、一般的なエンジンでもっとも頻繁に使う3速ギヤ。
ここも購入すると3万円にもなってしまう高価なパーツ。
前回開けたエンジンも3速のギヤにクラックが入っていました。。。
なので、そのクラックを予防する意味でもこのWPC処理は有効ですね
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